2018年02月11日

読了『戦術の本質』木元寛明

 戦術とは単なる殺人法に限らない。
 むしろ、大勢の集団を円滑に運用する際に。困難を解決する際に。
 戦争のやり方、つまり戦術とは重要な知であったりする。だから日本人はサラリーマンになってから慌てて、孫子の兵法や、ランチェスターの本を読んだりするわけだけれど。

 人類の歴史と戦争とは、密接な関係にある。ならば戦術も、人の知恵の中でもっとも古く、深いものであるのは当然。
 ……これは日本だと、すぐ戦争関連は教育で忌避されるものだけれど。むしろ子供たちがどんな境地でも生き残れるよう、教育でこそ教えるべきじゃなかろうか。
 だって人が生きるとは、戦いそのものなのだから。

posted by はまさん at 23:20| Comment(0) | 感想的(その他)
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